発熱性疾患に飲用するハーブ
バジルは、発熱性疾患(風邪・インフルエンザ)や片頭痛、不眠症、
疲労回復などの飲用されるハーブティーです。
種子がダイエット
バジルの実は江戸時代の簪(かんざし)に似た面白い形をしています。
中に黒い種子が見えます。種子は、水分を吸収してドロドロの
粘液質になります。食事の前に摂取すればお腹で膨れ食事量が
減らせます。更にカロリーがありません。
江戸時代には、この粘液質を使って目のゴミを取っていたため
目箒〔めぼうき〕と呼ばれていた。
香を楽しむ
学名は、ギリシャ語の okimon〔香りを楽しむ〕とbasileus〔王様〕が語源。
花びらの形が、伝説のヘビの王、怪物「バジリスク」(basilisk)に
似ていたからという説もある
飲み方(ブレンド)
ペパーミント・ローズマリーとブレントして頭痛に飲用する。
風邪、インフルエンザには、エキナセア・メドウスイート・甘草と
一緒に使用する。新鮮なバジルは、料理に欠かせない大切な
香辛料です。
コンパニオンプランツ
家庭菜園でも簡単に栽培できますし、バジルの抗菌成分が
コンパニオンプランツとして周辺の植物の防虫や病気の
予防に効果がある。